びわりんブログ「びわりん学園」
12周年目に突入です!
2024-05-15
早いもので、いつの間にか2024年度が始まっていました!
今年も桜は咲いてくれました~!すでに5月も終わりですが。
今年度から新しいメンバーを加えて、新生びわりんがすでにスタートしています。ちなみに新職員の紹介は次回に。
というわけで、12年目のびわりんも初心忘れず、日々の相談支援を大切にやっていけたらと思います。
(びわりん 増野)
P.S.昨年度、湖南圏域で実施したアンケートが4市のHPにアップされています。
下記は野洲市のHPへのリンクです。
熱願冷諦の日々、60年。
2023-06-02
本日、6月2日はびわこ学園の60回目の創立記念日です。
60周年の記念品として「熱願冷諦」(『ねつがんれいてい』と読みます)とプリントされた手ぬぐい!がびわりんに届きました。なぜ記念品が手ぬぐいなの?と思うかもしれませんが、これはびわこ学園の初代園長故岡崎英彦先生がいつも腰に手ぬぐいをぶら下げておられたところからきています(おそらく?)。
「60周年は還暦だから、外から見たら赤いボールペンで、書いてみたら実は黒いペン!?みたいな記念品が良いのではないか。」と提案しましたが、すぐにポシャリました~。まっとうな判断です。
「熱願冷諦」は岡崎先生が好んで色紙に書いていた言葉です。手ぬぐいにもその達筆な文字が使われています。その意味は、「熱い思いと冷静に見極める」みたいな感じでしょうか。僕自身の解釈は「福祉に携わる人間は、常にこの2つの視点を大切に育んでいくこと。時には相反するかもしれないが、その時は自分の中で止揚していくこと。」そんな風に思っています。
とにもかくにも、熱願冷諦の日々、60年。びわりんの相談支援でも大切に育んでいきたいと思います。(びわりん 増野)
11年目に突入です!
2023-03-31
【ギリギリの告知で、すいません】 シガフク・カレッジ研修会のお知らせです!
2022-12-07
2022年12月14日(水)の夜にシガフク・カレッジの研修会があります。特別対談企画『僕らにとっての、糸賀一雄。』と題して、グローの大平さんとびわりんの増野が対談をします。大平さんとは20年以上前にお互いに就職してすぐの頃からのお付き合い。本日、打ち合わせも終え…当日は、どんな話が飛び出るのか?糸賀思想との出会いから、今に生きる思想まで…びわこ学園の創設者である糸賀一雄を大いに語るひと時。お時間がありましたら、ぜひお気楽にご参加下さい。ちなみに、チラシの写真は糸賀先生にリスペクトを込めて、糸賀先生晩年の写真のオマージュ。出来上がりは、あまりにも似てなく、サザエさんの波平のようになりました。(びわりん 増野)
お申し込みは等詳しくは↓
開設10周年お祝いコメント④~西村貴洋~
2022-11-02
『10年という歳月!』
びわりん様、この度は10年目という節目を迎えられおめでとうございます。
振り返ってみるとボクが高校生の時に「これからヘルパーさんを使っていったりするのをお手伝いするね。」と言って来られたのが増野さんとの最初の出会いでした。早いものでそこからびわりん様とのお付き合いも10年という事に改めて気付かされました。
学校を卒業して本格的に「生活設計」のお手伝いをして頂き、我儘な要望しか出してこなかった僕ですが常に「どうすれば要望通りになるか?」や「妥協案を交えつつの提案」を出して下さったりと絶対に否定する事無く「傾聴・肯定」の姿勢で居て下さり、本当に感謝でしかありません。ですので、増野さんはこれからも僕の生活に重要な存在だと思います。
短いですが、びわりん様の益々のご活躍を期待させて頂きます。 (西村 貴洋)
*西村さんとは僕がまだ相談支援専門員として駆け出しで、右も左も前も後ろも斜めもなんも分からない頃からのお付き合い、まさにこの10年、利用者さんの立場からびわりんを育てて頂いたおひとりです。今回の依頼にも2つ返事で快く引き受けて頂きありがとうございました。こういうふうにしたいという思いと、それをそのままできない状況と、2つの「はざま」の中で、一緒に揺れながら、揺れながら、その濃淡の世界を…それでも、どうやって生きていくのか、なんかそんなことをいつも考えながらのお互いの10年だったかな~と、改めて西村さんのお祝いコメントを読んで思いました。今後もどうぞ、よろしくお願い致します。(増野)