ケアホームともる
沿革
「重い障害があっても住み慣れた地域で、通い慣れた日中施設に通う生活がしたい」「入所施設を出て、地域生活がしたい」「自分の暮らしがしたい」そんな利用者さんや家族の思いを受け、平成17年10月に「ケアホーム大平」が開設。そこでの実践をもとに、より多くの方にグループホームでの生活を送って頂きたいという願いのもと、ケアホーム大平を拡張移転し、平成23年9月に大津市松が丘の地でスタートしたのが『ケアホームともる』です。びわこ学園が運営する1か所目のグループホームとなります。
「ともる」の名前の由来は、「あかりが灯(とも)る」「友(とも)があつまる」から名付けられました。一人ひとりの人生にあかりが灯るように、そして友と一緒にという願いが込められていています。友とは、ともる内の友だけでなく地域の方々も入ってこそだと思っています。地域で生活する仲間であり、障害の有無に関係なく地域の方が気軽に集まり声を掛け合い、持ちつ持たれつの関係性の中で暮らせる場になることで人生にあかりが灯ることだと考えています。そういった地域になることで利用者さんも近隣住民の方にとっても人生の豊かさが一段と上がり、安心して生活できること繋がると思っています。利用者
●定員 10人
●契約者数 9人(2019年4月現在)
●利用対象者 大津市にお住いの重症心身障害者(市から障害支援区分認定を受けた(受給者証の交付を受けた))方で一定の障害支援区分以上の人)
●利用料等 法定分に加え、実費負担があります。(詳細は別途お問い合わせください)支援内容
●重度障害者が自立した日常生活または社会生活を営むことができ、地域住民としての暮らしが送れるように利用者の身体・精神の状況に応じて入浴、排泄、食事の介護、相談、その他日常生活上の援助を行う。
●利用者の職場や通所先として利用している事業所との連絡や調整、余暇活動の支援に努めると共に、利用者の家族とも交流する。
●グループホームの実施にあたっては、関係市町や地域の保健・医療・福祉サービスとも連携を図り、総合的なサービスの提供。グループホームでの生活
地域で自分らしく暮らしたい、というおひとりおひとりの思いを十分に汲み取り、支援員や世話人のサポートのもと、平日は通所施設や仕事に行かれます。また、週末には余暇支援のサポートを受けながら外出(買物、お食事、余暇等)に出かけられる方もたくさんいらっしゃいます。また、自治会にも加入し地域行事への参画(お祭りや草刈り等)、その他イベントにも積極的に参加するようにしています。
ケアホームともるは利用者さんの「家」であります。家ではゆっくりリラックスして休めるように。そして明日の通所や仕事の為に体調を整え毎日元気に通えるように支援員と看護師が連携しながら支援しています。行ってきます!ただいま!行ってらっしゃい!お帰りなさい!とお互いに笑顔で言える生活ができることをモットーにしています。一日の流れ(平日)
※個別性がありますので時間や過ごし方については目安です。
時間
|
プログラム
|
6:00~8:00
7:00~9:00
8:00~9:30
10:00~15:30
15:45~16:30
16:00~20:00
17:00~19:30
17:30~22:00
20:00~22:30
|
起床
朝食・通所準備
各通所施設の送迎車にて通所
各通所施設での活動・仕事
通所先から帰宅
入浴
夕食
自由時間・団らん・施設内での余暇・就寝準備等消灯・就寝
|
主な年間行事
●4月 お花見
●5月 GW帰省
●7月 青山学区夏祭り
●8月 花火大会、サマーコンサート、お盆帰省
●10月 秋の外出
●12月 クリスマス会(ボランティアさんやご家族も参加)
●1月 正月行事、正月帰省
●3月 家族会、春の外出(ボランティアさんやご家族も参加)
※利用者さんの誕生日月に誕生日会をしています。
電話・FAX
【電話】077-507-2373
【FAX】077-507-2373
お問い合わせ
■お問い合わせの際は「個人情報保護方針」をお読みになり、同意のうえご記入ください。
■回答に時間がかかる場合がありますので、お急ぎの方はお電話にてお問い合わせください。
■返信メールをお受け取りいただけるよう、受信設定(迷惑メール設定)等をお確かめください。
■万一、こちらからメールもしくは電話でのご連絡がない場合は、大変お手数ですが再度ご連絡ください。
■回答に時間がかかる場合がありますので、お急ぎの方はお電話にてお問い合わせください。
■返信メールをお受け取りいただけるよう、受信設定(迷惑メール設定)等をお確かめください。
■万一、こちらからメールもしくは電話でのご連絡がない場合は、大変お手数ですが再度ご連絡ください。