さくらはうす
さくらはうす(通所課)
沿革
1994年にはじまった大津市重度障害者通所療育事業が発展して、2000年(平成12年)4月に通所更生施設「さくらはうす」として開設、大津市からびわこ学園に委託を受けました。
2007年4月より障害者自立支援法に基づき「生活介護事業 さくらはうす」として運営しています。18歳以上の大津市在住の知的障害者の方々が対象です。
2007年4月より障害者自立支援法に基づき「生活介護事業 さくらはうす」として運営しています。18歳以上の大津市在住の知的障害者の方々が対象です。
利用者
●定員 60人
●契約者数 57人
●利用対象者
●契約者数 57人
●利用対象者
安定した地域生活を営むために常時介護等の支援が必要な18歳以上の知的障害者または重症心身障害者
開所日及び開所時間
●開所日:月曜日から金曜日。土・日、祝祭日、年末年始は閉所。
春期および夏期休暇協力期間あり
●開所時間:午前9時30分〜午後3時30分
支援内容
利用者が自立した日常生活または社会生活を営むことができるよう、常時介護を要する利用者に対して以下のような支援を行います。
・食事や入浴、排泄等の介護
・日常生活上の支援
・軽作業等の生産活動の機会等を提供
・創作的活動
活動内容
利用者ひとりひとりの気持ちに寄り添いながら、それぞれの自分らしさや力を生活の中で発揮できるよう、療育活動を通して自己表現・自己決定を大切に取り組んでいます。
● 人とのつながりを通して「はたらく」ことを意識した活動
→クッキーづくり・ジャムづくり・パック回収
● 思いっきり気持ちを表現し、思いを豊かに育む活動
→粘土(感触)・音楽・創作・サーキット・ブランコ・スヌーズレンなど
● 相手と自分の気持ちを合わせながら、自己決定する機会をたくさん持つ活動
→ウォーキング
●「おしごと」を意識し、自分の将来を一緒に考える活動
→おりもの・作業所実習
→クッキーづくり・ジャムづくり・パック回収
● 思いっきり気持ちを表現し、思いを豊かに育む活動
→粘土(感触)・音楽・創作・サーキット・ブランコ・スヌーズレンなど
● 相手と自分の気持ちを合わせながら、自己決定する機会をたくさん持つ活動
→ウォーキング
●「おしごと」を意識し、自分の将来を一緒に考える活動
→おりもの・作業所実習
年間行事
●9月
おまつりはうす=地域に開かれた施設を目指し、地域協力会や多くのボランティアの皆さんにお手伝いいただきながらおまつりを行っています。
●12月
●12月
忘年会=利用者さんが一堂に集まり、1年のお疲れさま会を行います。
●1〜3月
●1〜3月
展覧会=利用者の作品や活動内容の紹介を展示し、地域の方々にここでの活動などの理解を広げていくことが目的です。滋賀銀行・生活協同組合・西武などで展示しています。
食事(昼食等)
利用者がそれぞれが食べやすいように、普通食・粗刻み・細刻み(とろみ使用)などの工夫がされています。水分も「寒天茶」を作ってもらい、水分がむせやすい人は、寒天茶を水分として摂取しています。
通所方法
大津市内を全6コースにわかれて送迎バスを運行しています。自主通所(自家送迎・公共交通機関利用・徒歩など)の方もいます。