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びわりんブログ「びわりん学園」

熱願冷諦の日々、60年。

2023-06-02
      『熱願冷徹』手ぬぐい
 本日、6月2日はびわこ学園の60回目の創立記念日です。
 60周年の記念品として「熱願冷諦」(『ねつがんれいてい』と読みます)とプリントされた手ぬぐい!がびわりんに届きました。なぜ記念品が手ぬぐいなの?と思うかもしれませんが、これはびわこ学園の初代園長故岡崎英彦先生がいつも腰に手ぬぐいをぶら下げておられたところからきています(おそらく?)。
「60周年は還暦だから、外から見たら赤いボールペンで、書いてみたら実は黒いペン!?みたいな記念品が良いのではないか。」と提案しましたが、すぐにポシャリました~。まっとうな判断です。
 「熱願冷諦」は岡崎先生が好んで色紙に書いていた言葉です。手ぬぐいにもその達筆な文字が使われています。その意味は、「熱い思いと冷静に見極める」みたいな感じでしょうか。僕自身の解釈は「福祉に携わる人間は、常にこの2つの視点を大切に育んでいくこと。時には相反するかもしれないが、その時は自分の中で止揚していくこと。」そんな風に思っています。
 とにもかくにも、熱願冷諦の日々、60年。びわりんの相談支援でも大切に育んでいきたいと思います。(びわりん 増野)
                                                                  

11年目に突入です!

2023-03-31
    1年前とだいたい同じ桜の下で
  びわりん10周年のお祝いコメントをくださった皆様ありがとうございました。早いもので2022年度も今日で終わり、いよいよ4月からびわりんは11年目に入ります。日々生活をしていると良いことも悪いこともいいろいろとありますが…でも、まあ、どんな時でも、おんなじように、今年もサクラは咲いてくれるな~という思いを込めて1年前と同じ場所で写真を撮りました。といわけで、11年目のびわりんも初心忘れず、日々の相談支援を大切にやっていけたらと思います。(びわりん 増野)
                                                                  

【ギリギリの告知で、すいません】 シガフク・カレッジ研修会のお知らせです!

2022-12-07
    シガフク・カレッジのチラシより
  2022年12月14日(水)の夜にシガフク・カレッジの研修会があります。特別対談企画『僕らにとっての、糸賀一雄。』と題して、グローの大平さんとびわりんの増野が対談をします。大平さんとは20年以上前にお互いに就職してすぐの頃からのお付き合い。本日、打ち合わせも終え…当日は、どんな話が飛び出るのか?糸賀思想との出会いから、今に生きる思想まで…びわこ学園の創設者である糸賀一雄を大いに語るひと時。お時間がありましたら、ぜひお気楽にご参加下さい。ちなみに、チラシの写真は糸賀先生にリスペクトを込めて、糸賀先生晩年の写真のオマージュ。出来上がりは、あまりにも似てなく、サザエさんの波平のようになりました。(びわりん 増野)
 
お申し込みは等詳しくは↓

                                                                                 

開設10周年お祝いコメント④~西村貴洋~

2022-11-02
    利用者さんお祝いコメント第1号です
 『10年という歳月!』
 びわりん様、この度は10年目という節目を迎えられおめでとうございます。
 振り返ってみるとボクが高校生の時に「これからヘルパーさんを使っていったりするのをお手伝いするね。」と言って来られたのが増野さんとの最初の出会いでした。早いものでそこからびわりん様とのお付き合いも10年という事に改めて気付かされました。
  学校を卒業して本格的に「生活設計」のお手伝いをして頂き、我儘な要望しか出してこなかった僕ですが常に「どうすれば要望通りになるか?」や「妥協案を交えつつの提案」を出して下さったりと絶対に否定する事無く「傾聴・肯定」の姿勢で居て下さり、本当に感謝でしかありません。ですので、増野さんはこれからも僕の生活に重要な存在だと思います。
 短いですが、びわりん様の益々のご活躍を期待させて頂きます。 (西村 貴洋)

*西村さんとは僕がまだ相談支援専門員として駆け出しで、右も左も前も後ろも斜めもなんも分からない頃からのお付き合い、まさにこの10年、利用者さんの立場からびわりんを育てて頂いたおひとりです。今回の依頼にも2つ返事で快く引き受けて頂きありがとうございました。こういうふうにしたいという思いと、それをそのままできない状況と、2つの「はざま」の中で、一緒に揺れながら、揺れながら、その濃淡の世界を…それでも、どうやって生きていくのか、なんかそんなことをいつも考えながらのお互いの10年だったかな~と、改めて西村さんのお祝いコメントを読んで思いました。今後もどうぞ、よろしくお願い致します。(増野)
                                                                                  

令和4年度奈良県医療的ケア児等コーディネーター研修会

2022-10-07
    滋賀県のせんとくん?
 9月の終わりに奈良県医療的ケア児等コーディネーター養成研修に講師として2日間行ってきました。おそらく、「せんとくん」に見た目が似ているということもあるのか?お声をかけて頂き、なんと今年で4年目になりました。演習の内容は、法定研修ですので、国の基準に従いながらも、なるべく滋賀県やびわこ学園がこれまでに大切にしてきた理念やエッセンスを盛り込みつつ、机上の研修ではありますが、より現場の息遣いが反映できるように設定しています。
  毎年とても熱心に研修に参加され、2日間の演習から何かを学びとろうという思いを受講者の皆様から感じています。幾つになっても、多くの経験を積もうとも「真摯に学ぶ姿勢」そのことが、やはり良い支援者を作っていくのではないか、奈良県の方々から改めて学ぶことができました。
 今後も研修会だけではなく、奈良県、滋賀県がお互いに情報共有やネットワークができればいいなと思います。(びわりん 増野)

                                                                                  

社会福祉法人びわこ学園

(法人事務局)

〒520-2321

滋賀県野洲市北桜978-2
TEL.077-587-1144
FAX.077-587-4211


障害児者の医療福祉総合支援


びわこ学園

医療福祉センター草津
〒525-0072

滋賀県草津市笠山八丁目3-113
TEL 077-566-0701
FAX 077-566-0308

びわこ学園

医療福祉センター野洲

〒520-2321

滋賀県野洲市北桜978-2
TEL 077-587-1144
FAX 077-587-4211

知的障害児者

地域生活支援センター
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びわこ学園
障害者支援センター
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滋賀県長浜市小堀町122-1
TEL 0749-53-2771
FAX 0749-53-2774

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