「女性活躍推進法に基づく行動計画」および「次世代育成支援対策にかかる行動計画」の公表
「女性活躍推進法に基づく行動計画」の公表
なぜ「女性活躍の推進」が必要なのか
日本において女性の就業率は上昇していますが、就業を希望しながらも働いていない女性は約237万人に上ります。
出産を機に離職する女性も依然として多く、また出産、育児後に再就職した場合は、パートタイム労働者等になる場合が多く、非正規雇用労働者の割合は6割となっています。
管理的立場にある女性の割合は15%で、緩やかに上昇しているものの国際的には低い水準にあります。
これらの状況を踏まえ、働く者の個性と能力が充分に発揮できる社会を実現するため、各主体の女性活躍推進に関する責務を定めた「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)が2016年4月から全面施行されました。
また、2020年4月からは常時雇用する労働者が301人以上の企業に対し、2つ以上の行動計画と、数値目標を定めることが義務づけられました。
【厚生労働省 都道府県労働局雇用環境・均等部(室)】令和2年2月作成
「女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画を策定しよう」から一部引用
女性活躍推進法に基づくびわこ学園の行動計画を策定しました
びわこ学園ではこれまでもすべての職員への就業支援を実施し、さまざまな場所で活躍していただいておりますが、さらなる職場環境の改善を図るため、先に定めた「次世代育成支援対策にかかる行動計画」と合わせ、以下の取り組みを実施します。
社会福祉法人びわこ学園行動計画(次世代育成支援対策)
びわこ学園は、職員が自身の能力を発揮し、仕事と生活の調和を図ることができるよう働きやすい雇用環境の整備を行うために「次世代育成支援対策推進法にかかる一般事業主行動計画」を策定しました。