およみやす

およみやす~ ーびわこ学園野洲日記ー 日々のあれこれ。。。
端午の節句
2024-05-02
今日は新緑のきれいな晴天でした。
こいのぼりも気持ちよさそうに大空を泳いでします。
リハビリ室前の装飾も端午の節句バージョンになり、こいのぼりや兜を飾っています。
折り紙のこいのぼりは、ボランティアさんに作っていただきました。
利用者さんも散歩でリハビリ室前に行って、好きな色のこいのぼりや金太郎を選んで、張り付けています。
そしてもうすぐ母の日ですね、カーネーションも飾られています。
今日のお昼ご飯は「端午の節句」の行事食でした。
栄養課からの投稿ですー
メニューは
(新たまねぎと大葉、おろししょうがに酸味をおさえたトロミをつけたポン酢たれ)
形態ごとに食べやすく見た目も工夫しました。
利用者さんや職員さん共に楽しい食事時間となり、みなさんで喜んで食べていただけて、栄養課職員も嬉しい気持ちでいっぱいです。
ひと手間かけて、メニュー表に折り紙の「かぶと」を栄養士がたくさん折って添えました。
食後には部屋に飾って楽しんでもらえました。
とのことです。
本当にいつもありがとうございます

春の桜メニュー
2024-04-08
新年度に入り、野洲市北桜にあるびわこ学園センター野洲の周りの桜は満開でした。
あいにくの雨と強風で散りつつありますが、まだまだお花見は楽しめそうです。
今日の夕食は「春の桜メニュー」とのことで、栄養課かからの投稿です。
メニューは
混ぜご飯の苦手な人や主食がパンの人は別盛りのおかずとして
春らしいメニューに「今日は何の日?ごちそう!」とにぎやかな雰囲気の夕食で、利用者の皆さんも楽しんで美味しそうに食べておられたそうです。
ちょうど今日は新人研修で「栄養・食事」「口腔ケア」「嚥下障害」でした。
利用者さんにとって食事は栄養摂取はもちろん、大きな楽しみとなっています。また、一緒に食べる他の利用者さんや介助者とのコミュニケーション(社会活動)でもあります。
食事を提供する栄養課の栄養士、調理師、その他のスタッフ、摂食評価や姿勢へのアプローチを行うリハビリ課スタッフ、直接介助する住棟スタッフ、その他にもetc…
様々な職種のスタッフが連携しながら利用者理解を深め、それぞれの立場で利用者さんの生活を支えています。
2024年度スタート
2024-04-01
4月1日、新年度がスタートしました。
着任式が終わり、記念撮影

写真は、センター野洲の入職者です。
看護師4名、生活支援員4名、リハビリ課作業療法士1名の入職です。
生活支援員として、介護の特定技能の方にフィリピンから3名来ていただきました。
難しい日本語を、そしてこれから介護について勉強しよう!という強い志を持った3名です。
センター野洲に新しい風を吹かせてくださると期待しています。
本日参加しておられませんが、ドクターも1名新たに迎えました。
2024年度、フレッシュな気分でスタートです!
ホリデースクール「おわりの会」
2024-03-21
2004年から野洲市から受託していた「野洲市障がい児ホリデーサービス事業」が今年で終了となりました。
たくさんの人が関わってきた事業でしたので、今までご縁のあった方々にお声掛けをして、3月17日(日)「おわりの会」を行いました。
いつものホリデースクールのように…と、あさの会から始まり、みんなで「さんぽ」を歌って足踏み、ぴょんぴょん!
次に、「野洲マジック愛好会」さんにお願いして、リクエストのあったマジック、
何もない筒からお花が出てきたり、ペンを刺して穴の開いたお札が元に戻ったり…笑いと拍手の素晴らしいマジックショーでした。
次はスタンプラリーで、魚釣り、ボーリング、輪投げ、ジュース釣りと、それぞれに好きな遊びをしました。
特に、輪投げはこれまでも大人気のゲームで、投げるのが難しい人でもできる水津さん作「輪投げマシーン」が大活躍でした。
最後に、拡大おわりの会として、びわこ学園の歴代担当者と利用されていたご家族様より一言ずつ頂いたあと、スライドで写真を見ながら19年間を振り返りました。
そして、みんなで歌える卒業ソングとして「にじ」を歌いました。
それぞれに好きな色のチーフを振って、きれいな虹がかかりました。
そのチーフでお花を作って、お花畑の前でみんなで記念撮影!
最後の最後は、いつもおわりの会で歌っていたゆずの「また会える日まで」を歌って終わりました。
長く続いたこの事業は、利用者さんにとっては長期休みの余暇支援として、ご家族さんにとっては親同士のつながりの場として、中学生から受け入れていたボランティアさんや実習生さんには福祉の担い手の育成として、それぞれに大きな役割を果たしていました。
そしてびわこ学園だけでなく、学校の先生や運営委員の発達支援センター、教育委員会、市の担当者さん、社協の方…本当にたくさんの方々がこの事業に携わり成り立っていたことを、スライドにまとめながら改めて思いました。
楽しかった思い出は、心の宝物です。
みなさん、ありがとうございました!
ボランティア交流会
2024-03-21
2住棟の利用者の出し物(映像で)
3月10日ボランティア交流会
ボランティア交流会とは、いつもお世話になっているボランティアさんへ、ご家族と利用者さん、びわこ学園のスタッフから感謝の気持ちをお伝えすることと、ボランティアさん同士も交流してもらう会です。
この4年間感染対策のため実施できていませんでしたが、ようやく開催することができました。
今回は19名のボランティアさんと、15名のご家族とびわこスタッフ4名の参加でした。
まず、この1年の活動の様子を報告したあと、ボランティアさんの紹介で、それぞれの活動についてお話ししていただきました。
次はお楽しみ企画で、2住棟4Grの利用者さんの劇活動「あぶくたった」の動画を見てもらいました。それぞれ得意なことを生かし、楽しんで演じている様子が伝わってきました。
そしてミュージックケアの体験では、滋賀研究会の堤さん(と助手の娘さん)にお願いして、みなさんがリラックスしたり楽しめるメニューを…とのことで。肩をたたき合ったり、聴きなじみのある曲で楽器を鳴らしたりしました。
私も一緒に楽しませていただいていたら、すっかり写真を撮るのを忘れていました(すみません)
最後に家族の会よりお礼の言葉と、各棟の代表の利用者さんからお花と活動で作っている匂い袋、縫工室のボランティアさんと利用者の毛糸の三つ編みをコラボしたコースターのプレゼントしました。
私も今回初めての司会進行で、いろいろ至らない点もありましたが、皆さんに楽しんでいただくことができて良かったです。
4~2月にボランティアで来て下さった総数1075名、感染で入れない時期もありましたが、これだけたくさんの方々にびわこ学園の皆さんの生活や活動を支えていただいていること、本当に感謝しています。
いつもありがとうございます。そして、これからもどうぞよろしくお願い致します。
(地域交流担当:つづら)